YAMAHA×syncl 彩雨(摩天楼オペラ)

MM8:アヤメレイヤー

どうもお久しぶりです。摩天楼オペラの彩雨です。
というわけで、予告していたとおり今日は「アヤメレイヤー」のお話です。
前にも言ったけど、彩雨のコスプレをしている人のことではないよ。

レイヤーというのは層という意味で、音を何層にも重ねてっていうのはシンセサイザーをいじるときの基本操作の一つです。

彩雨も今日は作業で一つ音を作っていたのですが、今日やった音色は3層からなっていて、一つが軸になる音、あとの二つは同じ音なんだけど一つは出だしだけピッチ上がり目、もう一つは出だしだけピッチ下がり目になってて、まとめて聞くと音の入り口だけちょっとコーラスがかかってるように聞こえる音色になってます。

ということで、MM8でなにかなにか音を作ってみよう!

といっても、オシレーターがどうしたこうしたとか、インサートエフェクトがどうしたこうしたとか、難しいことは考えなくてもいいよ☆
とりあえずなんかの音となんかの音を重ねてみればいいのさ。
MM8は前にも書いたけど、この音を重ねるということがすごい簡単にできる仕組みになってるので、もともと内臓されてる音色から二つ選んでみるといいよ!
重ねるといってもいろいろな選択肢があって、たとえば同じ音色を選んで、片方をちょっと音量下げて3つトランスポーズさせると、三度下でハモってるように聞こえたりね。
そのあたりは用途にあわせていろいろ応用利くからこそ、シンセサイザーという楽器はおもしろいのです。

今回は、なにか自分らしい音を作ってみよう☆そしてその音色にとか「○○(←これは自分の名前ね)なんとか」っていう名前をつけてみよう!
彩雨も実はライブで下段で使用しているYAMAHA MOTIF XSで「AYAME SYNTH」っていう音色を作っていて、ライブではその音色をすべての楽曲で使ってます。

というわけで、今回は「アヤメレイヤー」を作ってみました。

これはMM8に入ってる二つの音をそのまま重ねたんだけど、重ねたほうの音色を音量下げてオクターブ下にして、エフェクトのかかり方を若干いじってます。

ふわふわした音になりました☆
試聴ストリーミングのみ←クリックするとデモソングが流れます(PCで見てね)


シンセやってると音色ってのは本当に不思議で、プレイヤーが音色を支配しているようで、音色がプレイヤーのイマジネーションを支配しているところがあったりするんです。なにかこう、音色に導かれるようにフレーズができたり、曲ができたりね。

逆に、自分のイメージしてる音をいろいろいじって作り上げていったりできるのも、シンセのおもしろいところ。シンセとプレーヤーがイマジネーションとインスピレーションのキャッチボールをすることで、音の可能性も無限大に広がる感じです。なんかおもしろい音できたら聞かせてね☆

彩雨でした☆





2009-04-05 02:30:30投稿者 : 彩雨
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MM8:作曲の友





あ、実は2月末に引っ越しまして、作業部屋も新しくなりました。で、自宅はこんな感じにプチスタジオ化してまして、センターに座って左側にあるシンセの下段にMM8を置いてます。それも含め、合計6台の鍵盤に囲まれて音楽の作業をしているのです。

MM8はちょうど立ちながら弾くポジションにセットしてあるので、若干高めのポジションになってます。

今年はこのMM8を使ってじゃんじゃん作曲していきたいと思ってます。実は、このMM8には作曲においてものすごく便利な機能を標準で兼ねそろえているのです…!!!

なんと…抑えたコードが画面の左下にさりげなく表示されるのだ☆!!


若干複雑なテンションコードをしっかり確認とれながら弾けるというのは、作曲には非常にありがたい機能ですね!特に彩雨のように音楽理論と直観を半分ずつ使うタイプにはもってこいな機能です☆

まぁ同じ構成音でもコードネームが違うケースも多々あるので、そのあたりはご愛嬌ということで…

そんなこんなで、次回は「アヤメレイヤー」の話をします。あ、彩雨のコスプレをしてる人のことではないよ!!

では〜!!


2009-03-08 11:30:13投稿者 : 彩雨
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MM8:バンドマンの苦悩

バンドマンは、多くの苦悩を抱えている生き物です。

そう、その一つはずばり、楽器の重さ。


今となっては機材車で重たいキーボードを運んだりしているし、ライブ会場ではローディくんが活躍もしてくれてるのでなんとかやってるんだけど、そりゃあ昔は大変でした。

彩雨は、昔はKORGのTriton Le76というキーボードで活動していました。鍵盤の数が76鍵ありながらも9.2キロという軽さをかねそろえていたのが理由です。

昔は移動も全て公共交通と徒歩ですから。台風の日だってキーボードかついでスタジオやライブハウスに行きましたよ。満員電車でもでかいキーボードかついで乗りましたよ。
しかし、この重さというのはキーボードで活動する上で明らかに足かせになっているように感じました。

でも、最近は本当に軽量化が進んでいます。なんせこのMM8と同じシリーズのMM6なんかは、重量は5キロですからね!だいぶ驚異的です。
5キロなら、女性でも簡単に持ち運びできますね。YAMAHAのMOTIFを電車で持ち運ぶのは厳しいですが、MM6なら容易に可能となるわけです。

バンドの基本は、フットワークです。世の中全てのバンドをやってる人が合計で30キロも40キロもあるものを毎回ライブハウスやスタジオに運べるわけがないですからね。

このMM8も15.6キロと、他のピアノ鍵盤に比べて圧倒的な軽さを誇っています。ピアノ鍵盤のシンセってのは、すごい重いんですよ。たまにスタジオに置いてあるんですが、彩雨は一人で持ち上げることすらできませんから。

ただ、MM8ならライブやスタジオでも、一人でセッティングができます。このフットワークの軽さが、よりシンセサイザー、キーボードを身近なものにさせることでしょう。

楽器の軽量化はフットワークの軽さにつながり、いずれはキーボード、シンセサイザーという楽器の裾野を広げることに必ず繋がると思っています。

そういう意味でも、音楽の文化って、ミュージシャンとリスナーだけの関係だけじゃなく、それと楽器メーカーも一緒になって作ってくものなんだなぁって、最近はよく思います。

彩雨がJanne Da Arcに憧れたように、誰かが摩天楼オペラを見てキーボードのいるバンドに興味を持ってくれたらすごい嬉しいです。そのとき軽量で廉価のフットワークの軽いシンセがあればキーボードの敷居がもっと低くなって、キーボードの文化がどんどんこれから発展して行くことだろうと思います。

今後の活動を通じて、その発展にも少しでも寄与していけたらいいなと思っています。




2009-01-15 01:15:04投稿者 : 彩雨
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