YAMAHA×syncl 彩雨(摩天楼オペラ)

MM8:バンドマンの苦悩

バンドマンは、多くの苦悩を抱えている生き物です。

そう、その一つはずばり、楽器の重さ。


今となっては機材車で重たいキーボードを運んだりしているし、ライブ会場ではローディくんが活躍もしてくれてるのでなんとかやってるんだけど、そりゃあ昔は大変でした。

彩雨は、昔はKORGのTriton Le76というキーボードで活動していました。鍵盤の数が76鍵ありながらも9.2キロという軽さをかねそろえていたのが理由です。

昔は移動も全て公共交通と徒歩ですから。台風の日だってキーボードかついでスタジオやライブハウスに行きましたよ。満員電車でもでかいキーボードかついで乗りましたよ。
しかし、この重さというのはキーボードで活動する上で明らかに足かせになっているように感じました。

でも、最近は本当に軽量化が進んでいます。なんせこのMM8と同じシリーズのMM6なんかは、重量は5キロですからね!だいぶ驚異的です。
5キロなら、女性でも簡単に持ち運びできますね。YAMAHAのMOTIFを電車で持ち運ぶのは厳しいですが、MM6なら容易に可能となるわけです。

バンドの基本は、フットワークです。世の中全てのバンドをやってる人が合計で30キロも40キロもあるものを毎回ライブハウスやスタジオに運べるわけがないですからね。

このMM8も15.6キロと、他のピアノ鍵盤に比べて圧倒的な軽さを誇っています。ピアノ鍵盤のシンセってのは、すごい重いんですよ。たまにスタジオに置いてあるんですが、彩雨は一人で持ち上げることすらできませんから。

ただ、MM8ならライブやスタジオでも、一人でセッティングができます。このフットワークの軽さが、よりシンセサイザー、キーボードを身近なものにさせることでしょう。

楽器の軽量化はフットワークの軽さにつながり、いずれはキーボード、シンセサイザーという楽器の裾野を広げることに必ず繋がると思っています。

そういう意味でも、音楽の文化って、ミュージシャンとリスナーだけの関係だけじゃなく、それと楽器メーカーも一緒になって作ってくものなんだなぁって、最近はよく思います。

彩雨がJanne Da Arcに憧れたように、誰かが摩天楼オペラを見てキーボードのいるバンドに興味を持ってくれたらすごい嬉しいです。そのとき軽量で廉価のフットワークの軽いシンセがあればキーボードの敷居がもっと低くなって、キーボードの文化がどんどんこれから発展して行くことだろうと思います。

今後の活動を通じて、その発展にも少しでも寄与していけたらいいなと思っています。




2009-01-15 01:15:04投稿者 : 彩雨
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